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交通取り締まりの間違った方向

なぜ繰り返される? 首都高での悲惨な事故 (1/3) (BuzinessMedia誠)

この記事を読んでちょっと思った事。
日本の交通安全に関する取り組みは警察と道路管理者(国交省など)がほぼ連携なく行っている。
いわゆる「縦割り行政」というヤツですね。

つまり道路設計に問題があっても警察からフィードバックがされる訳でもなし
道路を造る側は有り体の安全は当然考慮に入れるけど事故事象のサンプルを
残念ながらかなり無駄にしている。
もちろん大きな事故が起これば警察は「事件or事故」として調査するしその過程で
道路管理者の管理責任も絡んで来るので何らかの情報は反映されると思う。

しかし警察のやる事は本当の意味で事故を防ぐ事ではない。
防ぐ工夫をしているのは道路管理者だけ。凸凹を着けたり看板を立てたり。

たとえば記事のカーブ。当時随分とニュースで騒がれていたので知らない人は
少ないと思うけど、たしかに今通ると色々と路面を改善しているみたい。
だけどやっぱり根本解決にはなってない。ドライバーの超過勤務による焦りや
馴れによる速度オーバーが原因とまで分かっているのに。

手っ取り早くここまで分かっているのならセンサー埋め込み式の「自動速度取り締まり装置
(オービス)」でも着けてしまえばいい
じゃん。(レーダー式は直線道路でないとダメなので)
職業ドライバーなら絶対に減速する。
でも看板を立てるのは道路管理者でもオービスは警察が設置する。
つまり原因が分かっていて再現性が高い場所でも警察が対策に動いてない訳だ。
なぜか?
オービスの取り付けは1億以上かかるという。
高速道路の場合だいたい40km/h超過とかでないと高額違反金としてうまみがない。
(一般道路で有人だと10数km/h超過でも取り締まる)
またオービスの計測精度上の問題で誤差見積もりが必要となるだからマージンを
大きくせざる得ない。まだまだ技術的な問題点は多いかも知れない。
だからカーブのように制限速度40km/hで60km/hで取り締まるというのはたしかに難しい。
でもそうしないと魔のカーブは魔のカーブのままだよ。
直線なのに制限速度50km/h(あほか)のところに一色懸命取り締まりのための
オービス着ける前にこういう所に安全対策のためのオービスを設置するべき。

もうひとつ最近のニュースで「よつばと! (AA)」の作者、あずまきよひこ先生がブログにて
2009年10月04日 警察に捕まった」といったことを書かれている。
わたしも初めて通った道路で、同じような経験がある。
立体交差の車線に入れず右折用の車線から直進車線に変更した時、勿論後方車両が
いない事を確認したうえで変更したが、そのときオレンジラインを跨いでいたために
交差点を渡った先で「おいで、おいで」と・・・
停止中にバックミラーを見ていると同じようにオレンジラインを跨いで車線変更し直進してくる
車が数台、警官は切符に記入に夢中でスルー。まあ運が悪かったのでしょうがない。
でもその後の警官の言葉。「よくあるんだよね~
つまりよくあるから取り締まりをしているわけだ。
で、よくあって取り締まる必要があるほど危険なハズなのにソフトポールを立てるような
対策を施す訳でもない
もしポールを立てるならそれは道路管理者の仕事。
警察はこんな美味しい餌場を放棄するつもりはないから放置しているわけ。
つまり交通安全は唄っているけど本当の意味で事故防止に取り組んではない。

こういう話ってグチっぽくなってダメですね・・・

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