ささめきこと 第13話 「CALLING YOU」(終)
夏休みの登校日、雨の中の宝探しで盛り上がった女子部。
こういったイベントって結束が固まった気になる、アニメ「ささめきこと」の最終話。
2009年12月完結のアニメの殿(しんがり)です。
純夏は父親の田舎へ二泊の帰省をする事に。何に付けても汐へ連絡をしておく純夏。
しかし実家はボヤのために使用できず、村雨一家は山あいのお寺にお世話になることとなる。

お寺の近辺では携帯の電波が届かない。すかさず電波を探すあたり現代っ子だねぇ。
普通の据え置き電話を借りればいいのに。
そして連絡できないでヤキモキする純夏に、連絡が来なくてヤキモキする汐。
翌朝、山を下りてでも連絡を取ろうと考える純夏に声をかける地元の子供達。
少年から少女まで随分と懐かれているようですね、というか憧れに近いのかも。
純夏からの連絡に首を長くして待つ汐、やっとメールが来たと思ったらキョリちゃんからでした。
キョリちゃんもすっかり女子部に馴染んでるな・・・

連絡も取れないまま地元の子達と沢に遊びに来た純夏は携帯ばかりを気にしている。
せっかく頑張って可愛い水着を着てきたのに場違いで気まずい雰囲気。
この子、本当に純夏に対して「都会に住む憧れの格好良いお姉さま」って憧れてるみたい。
話していたら少年が格好をつけて木の枝から飛び込もうとするが、飛び込む前に枝が折れて
沢に落ちてしまった。すかさず救助に飛び込む純夏だがポケットには携帯電話が・・・
連絡手段にトドメをさした。
事故にでも遭ったんじゃないかと心配になる汐。だけど自分からかけるのは
「純ちゃんからかけて来るって言ったんだから」となぜか意地になる。
「恋人からの電話を待ってるみたいだな・・・」本当にね・・・
外出しても事故現場の献花を見てますます不安が強まる。たしかにイヤすぎる。
ついに不安がピークに達しで自分から連絡を取ろうとする汐だが無情にも
「圏外か電源をお切りになっているか」のアナウンス。

そりゃそうです、圏外どころか携帯電話は水浸しになっているわけだから。
ここでやっと据え置きの電話から連絡を取る事を思いつくのだが、見覚えの無い番号に
汐は着信拒否。自宅にかけようにも携帯に頼りっぱなしで番号を覚えていない。現代人。ww
ついに諦めたか、深く反省をする少年に気を使ってか気を取り直してお墓参りに出掛ける純夏。
厳かにお参りを済ませて戻ってくると少年は事情を聞いたお父さんに折檻されてました。
汐への連絡の事は置いたまま夕方になり縁日に出掛ける純夏。
一方、図書館でも上の空だった汐は退館時間になり帰宅の途につく。

そこで再び思い立って連絡を入れてみたら、縁側に干してあった純夏の携帯電話が復旧し
着信音を鳴らす。この着信音に気付いたのは危険な遊びの罰として縁側でバケツを持って
立たされていた少年。学校ならともかく自宅では珍しいパターンだね。ww
そして少年は一刻も早く純夏に着信を知らせようとお父さんの叱咤を振り切って純夏の元へ走る。
着信音が切れたり鳴ったりドキドキしながら縁日の場所まで走る少年。

連絡が取れない事によって互いに互いの事を深く思い浮かべる純夏と汐。
そしていよいよ携帯電話が純夏の手元に届き一生懸命に事態を説明しようとする純夏だが
うまく言葉に出ない。そしてただ聞き役に徹する汐。声が聞こえているのか不安な純夏の
問いにようやく「うん、良く聞こえるよ」と返す汐。

後日、汐の自宅で汐の宿題につきあう純夏。
純夏に熱い視線を送る汐、この夏は二人にとっていろいろ進展があったようです。
前回は女子部メンバー(正樹含む)が総出演でのエピソードでしたが、今回は打って
変わって外野を取り除いての純夏と汐の二人だけに絞り込んだエピソードでした。
意中の女性を落とすところの「突然、疎遠になって不安を煽る」というところですね。ww
そういえばあずさとの一連の同人誌のエピソードも「ライバルをあてがって嫉妬させる」ですね。
そして「純ちゃんは好みじゃない」から「友達以上の大切な存在」への確実なステップを
純夏は計らずとも果たしたというわけです。
逆に田舎の純夏大好き女子がちょっとワリ喰っちゃたのは可哀想だったけどね。
原作も完結してないし、そもそも明確な「ラブラブ」or「別れる」のエンドも
ピンと来ないからこんな感じのオチ無しの終わりでも良かったのかな?
純夏と汐の関係がちょっとだけ変化して進展したということさえ伝われば。
結局は女子部については先生に却下されて以降の非公式部としてのお遊びに終始して
しまい、女の子達がキャッキャウフフしただけのアニメと言われてしまえばそれまでですが・・・
これはこれで自分的にはOKでしたが評価は分かれるでしょうね。
DVDは6巻に11~13収録なので特別編とかも無しですね。
ちなみに沢の水が綺麗だったのは救いだけど、水没した携帯電話はすぐに電源を落として充電池を
抜いておかなければダメです。で、できれば天日干しじゃなくてドライヤーなどで強制乾燥するべき。
今回のように電源が落ちていたのに勝手に通電して着信というのは無いと思った方が良い。
こういったイベントって結束が固まった気になる、アニメ「ささめきこと」の最終話。
2009年12月完結のアニメの殿(しんがり)です。
純夏は父親の田舎へ二泊の帰省をする事に。何に付けても汐へ連絡をしておく純夏。
しかし実家はボヤのために使用できず、村雨一家は山あいのお寺にお世話になることとなる。

お寺の近辺では携帯の電波が届かない。すかさず電波を探すあたり現代っ子だねぇ。
普通の据え置き電話を借りればいいのに。
そして連絡できないでヤキモキする純夏に、連絡が来なくてヤキモキする汐。
翌朝、山を下りてでも連絡を取ろうと考える純夏に声をかける地元の子供達。
少年から少女まで随分と懐かれているようですね、というか憧れに近いのかも。
純夏からの連絡に首を長くして待つ汐、やっとメールが来たと思ったらキョリちゃんからでした。
キョリちゃんもすっかり女子部に馴染んでるな・・・

連絡も取れないまま地元の子達と沢に遊びに来た純夏は携帯ばかりを気にしている。
せっかく頑張って可愛い水着を着てきたのに場違いで気まずい雰囲気。
この子、本当に純夏に対して「都会に住む憧れの格好良いお姉さま」って憧れてるみたい。
話していたら少年が格好をつけて木の枝から飛び込もうとするが、飛び込む前に枝が折れて
沢に落ちてしまった。すかさず救助に飛び込む純夏だがポケットには携帯電話が・・・
連絡手段にトドメをさした。
事故にでも遭ったんじゃないかと心配になる汐。だけど自分からかけるのは
「純ちゃんからかけて来るって言ったんだから」となぜか意地になる。
「恋人からの電話を待ってるみたいだな・・・」本当にね・・・
外出しても事故現場の献花を見てますます不安が強まる。たしかにイヤすぎる。
ついに不安がピークに達しで自分から連絡を取ろうとする汐だが無情にも
「圏外か電源をお切りになっているか」のアナウンス。

そりゃそうです、圏外どころか携帯電話は水浸しになっているわけだから。
ここでやっと据え置きの電話から連絡を取る事を思いつくのだが、見覚えの無い番号に
汐は着信拒否。自宅にかけようにも携帯に頼りっぱなしで番号を覚えていない。現代人。ww
ついに諦めたか、深く反省をする少年に気を使ってか気を取り直してお墓参りに出掛ける純夏。
厳かにお参りを済ませて戻ってくると少年は事情を聞いたお父さんに折檻されてました。
汐への連絡の事は置いたまま夕方になり縁日に出掛ける純夏。
一方、図書館でも上の空だった汐は退館時間になり帰宅の途につく。

そこで再び思い立って連絡を入れてみたら、縁側に干してあった純夏の携帯電話が復旧し
着信音を鳴らす。この着信音に気付いたのは危険な遊びの罰として縁側でバケツを持って
立たされていた少年。学校ならともかく自宅では珍しいパターンだね。ww
そして少年は一刻も早く純夏に着信を知らせようとお父さんの叱咤を振り切って純夏の元へ走る。
着信音が切れたり鳴ったりドキドキしながら縁日の場所まで走る少年。

連絡が取れない事によって互いに互いの事を深く思い浮かべる純夏と汐。
そしていよいよ携帯電話が純夏の手元に届き一生懸命に事態を説明しようとする純夏だが
うまく言葉に出ない。そしてただ聞き役に徹する汐。声が聞こえているのか不安な純夏の
問いにようやく「うん、良く聞こえるよ」と返す汐。

後日、汐の自宅で汐の宿題につきあう純夏。
純夏に熱い視線を送る汐、この夏は二人にとっていろいろ進展があったようです。
前回は女子部メンバー(正樹含む)が総出演でのエピソードでしたが、今回は打って
変わって外野を取り除いての純夏と汐の二人だけに絞り込んだエピソードでした。
意中の女性を落とすところの「突然、疎遠になって不安を煽る」というところですね。ww
そういえばあずさとの一連の同人誌のエピソードも「ライバルをあてがって嫉妬させる」ですね。
そして「純ちゃんは好みじゃない」から「友達以上の大切な存在」への確実なステップを
純夏は計らずとも果たしたというわけです。
逆に田舎の純夏大好き女子がちょっとワリ喰っちゃたのは可哀想だったけどね。
原作も完結してないし、そもそも明確な「ラブラブ」or「別れる」のエンドも
ピンと来ないからこんな感じのオチ無しの終わりでも良かったのかな?
純夏と汐の関係がちょっとだけ変化して進展したということさえ伝われば。
結局は女子部については先生に却下されて以降の非公式部としてのお遊びに終始して
しまい、女の子達がキャッキャウフフしただけのアニメと言われてしまえばそれまでですが・・・
これはこれで自分的にはOKでしたが評価は分かれるでしょうね。
ちなみに沢の水が綺麗だったのは救いだけど、水没した携帯電話はすぐに電源を落として充電池を
抜いておかなければダメです。で、できれば天日干しじゃなくてドライヤーなどで強制乾燥するべき。
今回のように電源が落ちていたのに勝手に通電して着信というのは無いと思った方が良い。
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ささめきこと 第13話 CALLING YOU
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ささめきこと 第13話(最終回)
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ささめきこと 第13話 「CALLING YOU」
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ささめきこと 第13話(終)
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ここで汐に「向こうについたら電話するね」といっちゃったのが運のつき。
ごくごく当た
ささめきこと #13(終)
【CALLING YOU】
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話したい!たった一言なのに・・・と思えば思うほど想いは募って行きますね♪